犬はどんな病気にかかりやすいのでしょうか?
ランキング形式で見ていきます。
▼犬がかかりやすい病気
さっそく犬がかかりやすい病気をチェックしていきましょう。
■第1位:外耳炎
犬の外耳道はL字型になっているので通気性があまり良くありません。
特にたれ耳だったり耳毛が多かったりすると外耳炎になりやすい傾向にあります。
外耳炎の直接的な原因としては次のものが挙げられます。
・外からの異物
・アレルギー
・寄生虫
・細菌、真菌
外耳炎はラブラドール・レトリバーやフレンチ・ブルドッグ、アメリカン・コッカー・スパニエルなどがかかりやすいと言われています。
■第2位:皮膚炎
外耳炎に次いで多いのが皮膚炎です。
脱毛や発疹、かさぶた、フケ、かゆみ、皮膚や毛の脂っぽさなどが皮膚病の症状です。
皮膚病の原因としては以下のものが挙げられます。
・ストレス
・アレルギー
・寄生虫
・細菌、真菌
皮膚病は目で見て発見しやすい病気なので、ワンちゃんとのスキンシップを通して日常的にチェックしてみましょう。
▼年齢によってかかりやすい病気が異なる
犬の年齢によってもかかりやすい病気が異なります。
子犬で1番かかりやすいのが下痢や嘔吐です。
子犬は免疫力が弱いので、ウイルスや寄生虫で下痢になることがあるのです。
子犬の下痢の原因を知るためには、動物病院で検査をします。
重度の下痢になると入院が必要になり治療費も高くなるので、軽症のうちに対策をとりましょう。
老犬になるとガンや心臓病などが多くなってきます。
人間と同じですね。
10歳以上の犬の約半数がガンで亡くなると言われています。
▼まとめ
犬の健康を維持するには、日頃から犬の健康状態をチェックして早めに対処するようにしましょう。
山口県光市にあるドッグトータルアドバイザーWith Dogでは、トリミングを中心に犬の健康や
介護の相談も承っております。
高い技術と多くの実績がありますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。