雨模様
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2021/03/01
お客さんに吠えたり遠吠えしたり、飼い主の悩みのタネである「無駄吠え」。
今回は無駄吠えのしつけ方について見ていきます。
▼無駄吠えのしつけ方
犬の状態によってしつけ方が異なります。
■要求する吠えの場合
遊びたい時やお腹が空いた時に吠える場合は、甘やかしすぎないように注意しましょう。
「吠えたらご飯をあげる」というのを繰り返していると、余計に吠えるようになる可能性があります。
ワンちゃんからの要求に答える前に、こちらから「おすわり」などの命令を出し、上下関係をしっかりと教えてあげましょう。
飼い主の言うことを聞けば褒められると分かれば、要求する吠えは減ってきます。
■他人に吠える場合
他人に吠えるのは犬の防衛本能とも言えますが、しつけで解決できます。
大切なのが「危険ではない」と教えること。
吠える時には構わないで、吠えるのが終わってから褒めましょう。
また犬が吠える場面で「おすわり」などの指示を出して、犬が吠えない時間を作ることも大切です。
■慣れない環境や大きな音に対する吠え
恐怖心で吠えています。
他人への威嚇の吠えと違うのは、少し声のトーンが高いことです。
まずはワンちゃんを安心させるために近くに寄り添ってあげましょう。
ハウスなど落ち着ける環境に移動させてあげるのも効果的ですよ。
▼まとめ
ワンちゃんが吠える原因には色々あるので、飼い主にはその都度違った対応が求められます。
山口県光市にあるドッグトータルアドバイザーWith Dogではワンちゃんのトリミングをはじめ、さまざまな相談にもお答えしています。
しつけ教室も行っておりますので、ぜひお気軽にお越しくださいね。